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[中野区]

小林樹生写真展 Asia Collection(アジアコレクション)1991-2024

(c)Kisei Kobayashi

開催期間 2025年1月9日~2025年1月25日

小林樹生写真展 Asia Collection(アジアコレクション)1991-2024

開催時間
11:00~19:00
場所
ギャラリー冬青
大きく様変わりしていくアジアの風紀を収めた写真展

写真家・小林紀晴(きせい)さんの個展「Asia Collection 1991-2024」が1/9から、中野の「ギャラリー冬青」で開催されます。小林氏は1968(昭和42)年、長野県生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。新聞社にカメラマンとして入社し、1991(平成3)年に独立。アジアを旅して作品を制作。2000(平成12)年から2002(平成14)年までニューヨークに滞在。近年は自らの故郷である諏訪地域でも作品制作を行っています。近著は「kemonomichi」「愛のかたち」「ニッポンの奇祭」「見知らぬ記憶」「東京『水流』地形散歩」「まばゆい残像」「孵(ふ)化する夜の啼(な)き声」などで、最新写真集は日本各地の冬山の光景を撮影した「深い沈黙」(2021年)があります。1997(平成9)年に「DAYS ASIA」で日本写真協会新人賞、2013(平成25)年に「遠くから来た舟」で第22回林忠彦賞を受賞。現在、東京工芸大学芸術学部写真学科教授も務めています。写真展開催に際し、小林氏は「東南アジアを中心とした国々へ撮影のために旅立ったのは1991年、23歳のときだった。ファインダー越しに、“遠い風景”を常に求めていた。それから33年ほどの時間が経ったが、その思いは変わらず、現在に至るまで旅を繰り返している。アジアのいくつかの風景や街並みは大きく様変わりした。完全に消滅したものもある。ずっとフィルムで撮影し、暗室でプリントしてきた。一方でこの個展に合わせ、デジタルカメラで撮影したデータをネガ変換し、自らプリントすることを試みた。言ってみれば、今回のコレクション展は今日までの、プリントにおける旅の軌跡」とコメントを寄せています。1/11・1/18の16:00からはトークイベント(要事前予約・有料)も予定しています。

【開催期間】1/9(木)~1/25(土)※入場無料、トークイベントは要事前予約・有料、日曜・月曜・祝日休廊
【開催時間】11:00~19:00
【会場】ギャラリー冬青(中野区中央5-18-20)
【アクセス】東京メトロ丸ノ内線「新中野駅」から徒歩6分、JR・東京メトロ東西線「中野駅」から徒歩12分
【公式X】https://x.com/tosei_sha2022
【お問い合わせ先】03-3380-7123(株式会社冬青社)
http://www.tosei-sha.jp/TOSEI-NEW-HP/html/EXHIBITIONS/j_exhibitions.html