点字に「ふれる」体験ができる展覧会

2021年に開催された「立つ、歩く、走る―義足でこえる心の壁」展に続き、「社会のダイバーシティを考える」シリーズの第２弾として、点字を出発点にさまざまな見え方へ近づこうと試みる展覧会。視覚障害者の目線の先にはどんな光景が広がっているのかなどを、多角的な視点から考えます。7/26(金)、7/27(土)の２日間は全盲の美術家、光島貴之氏がギャラリー内で作品を制作するほか、点字器を使い簡単な点字を実際に書いてみる体験コーナーなども設置。点字に「ふれる」体験を通し、互いの理解に一歩近づく機会となるでしょう。また、触れられる実物資料とともに、点字の基本的な読み方、書き方、文法などを紹介するほか、触れる(触察)アートの模型も展示されます。

【開催期間】7/26(金)～10/24(木)※入場無料、休み：日、祝、8/10(土)～8/18(日)
【開催時間】10:00～18:00(土、最終日は10:00～17:00)
【会場】Gallery A4(ギャラリー エー クワッド)(江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店１階)
【アクセス】東京メトロ東西線「東陽町駅」から徒歩３分
【お問い合わせ先】03-6660-6011(ギャラリー エー クワッド)
https://www.a-quad.jp/exhibitions/124/index.html