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WATERRAS WINTER ILLUMINATION(ワテラスイルミネーション)2024
ワテラス(WATERRAS)
「THE WISHING NIGHT~願いの夜~」と題して、幻想的で非日常的なイルミネーションをソラシティと共に開催。今年度はブルー、ホワイト、ゴールド、ビンクなど例年以上の色彩で展開されるだけでなく、七色に光るホログラムを用いた星によって、昼間でも楽しめるファンタジックな世界観を表現。「願いや想いを現実する」というコンセプトのもと、デジタルハリウッド大学の学生によってデザインされたモチーフも展示されます。2024年度の見どころは、シャンパンゴールドの輝く大地と11周年のフォトスポットです。
【開催期間】10/23(水)~2/28(金)※入場無料
【開催時間】17:00~23:00
【会場】ワテラス(WATERRAS)広場(千代田区神田淡路町2-101、105)、淡路公園
【アクセス】東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」から徒歩2分、JR「御茶ノ水駅」から徒歩3分、東京メトロ丸ノ内線「淡路町駅」から徒歩2分、JR「秋葉原駅」から徒歩6分、都営地下鉄新宿線「小川町駅」から徒歩2分、JR・東京メトロ銀座線「神田駅」から徒歩5分
【主催】一般社団法人淡路エリアマネジメント
【協賛】ワテラス業務部会、ワテラス振興委員会、安田不動産株式会社
【お問い合わせ先】03-5294-6300(ワテラス)
https://www.waterras.com/
NHK放送博物館 大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」展
NHK放送博物館
NHK放送博物館で、2025年に放送されるの大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の展示会を開催。ドラマの舞台は江戸時代。主人公は蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)。江戸文化隆盛の時代に一代でメディア王となった人物です。この展示会では、主人公「蔦屋重三郎」を演じる横浜流星からのメッセージ映像や、時代を華やかに彩る衣装。ドラマを理解するのに役立つ人物紹介、出演者のサイン、美術セットスケッチ図、現場カメラマンによるオフショット写真展示などドラマの魅力いっぱいの展示会です。
<展示内容>
・PR動画:主演・横浜流星さんからのメッセージ、オープニング映像など
・衣装・小道具
・出演者サイン色紙(22名予定)
・番組・出演紹介パネル
・美術セットスケッチ画
・ドラマオフショット写真展示
・メッセージカードコーナー(番組へのメッセージをお寄せください)ほか
【開催期間】12/24(火)~2/24(月・振休)※入場無料、休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始(12/26(木)~1/3(金))
【開催時間】9:30~16:30(入館は16:00まで)
【会場】NHK放送博物館(港区愛宕2-1-1)
【アクセス】東京メトロ日比谷線「神谷町駅」から徒歩8分
【お問い合わせ先】03-5400-6900(NHK放送博物館)
【主催】NHK
https://event.nhk.or.jp/e-portal/detail.html?id=2033
サロン・デュ・ショコラ2025
伊勢丹新宿店
「サロン・デュ・ショコラ」は、1995年にパリで生まれたチョコレートの世界最大級の展示見本市です。毎年10月下旬~11月上旬に世界から有名なショコラティエやパティシエなどが200名以上参加。2025年で第30回目という歴史あるチョコレートの祭典です。日本でも2003年から「サロン・デュ・ショコラ」がスタート。三越伊勢丹グループ各店にて開催されています。チョコレートの作り手の創造力を刺激するような素材や人との“出会い”から生み出した個性豊かなチョコレートブランドが一堂に集結します!第23回目を迎える2025年のテーマは「Moment/Infinity 一瞬と、無限と、ショコラと。」。ショコラが出来上がるまで、カカオが育つ時間、シェフがショコラを追求する時間等など様々な「時間」が生むショコラの美味しさを体感できる、約25カ国・144ブランドの絶品ショコラが勢揃いします!
・PART1:CACAO~躍動するカカオの瞬間~
1/16(木)~1/20(月)
・PART2:ARTISANS~最高峰ショコラティエ・パティシエの技
1/26(金)~1/29(水)
・PART3:NEXT~広がり続けるショコラの魅力~
2/2(日)~2/6(木)、2/8(土)~2/14(金)
【開催期間】1/16(木)~1/20(月)、1/26(金)~1/29(水)、2/2(日)~2/6(木)、2/8(土)~2/14(金)※入場無料、物販有料
【開催時間】10:00~20:00(1/20、1/29、2/6、2/14は18:00まで)
【会場】伊勢丹新宿店 本館6階 催物場(新宿区新宿3-14-1)
【アクセス】JR・小田急線・京王線・東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄大江戸線・都営地下鉄新宿線「新宿駅」から徒歩5分
【主催】株式会社三越伊勢丹
【後援】フランス貿易投資庁―ビジネスフランス
【公式instagram】https://www.instagram.com/salonduchocolat_jp/?hl=ja
【お問い合わせ先】03-3352-1111(伊勢丹新宿店大代表)
https://www.mistore.jp/shopping/feature/foods_f3/salon_du_chocolat_f
早稲田大学會津八一記念博物館 會津八一コレクション展「飲む器―茶器から酒器」
早稲田大学 早稲田キャンパス
茶碗から徳利、猪口のような飲むための器は、時代や地域によって様々な形をみせてくれます。本展では中国、朝鮮半島、日本の様々な時代の器の中から飲むために制作されたやきものを紹介します。
【開催期間】12/5(木)~1/31(金)※入場無料、休館日は12/4(水)、12/11(水)、12/18(水)、12/24(水)~1/8(水)、1/15(水)、1/22(水)、1/29(水)
【開催時間】10:00~17:00
【会場】早稲田大学會津八一記念博物館 1階 會津八一コレクション展示室(新宿区西早稲田1-6-1 早稲田キャンパス2号館)
【アクセス】 東京メトロ東西線「早稲田駅」から徒歩5分
【お問い合わせ先】03-5286-3835(早稲田大学會津八一記念博物館)
https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/news/2024/11/05/7684/
早稲田大学會津八一記念博物館企画展「SATSUMAとIMARI―世界を魅了した日本産陶磁器―」
早稲田大学 早稲田キャンパス
日本の陶磁器生産に革命が起きたのは17世紀のことでした。きっかけは、豊臣秀吉による朝鮮出兵。このとき、多くの朝鮮人陶工が日本に連れ帰られ、彼らの存在が日本の陶磁器生産の技術にめざましい革新をもたらしたのです。こうして飛躍を遂げた日本産陶磁器のうち、いくつかの種類の陶磁器が、世界や日本の情勢変化の機をとらえて海外に大量に輸出されました。その代表例といえるのが、薩摩焼と伊万里焼です。本企画展では、機をとらえて世界にはばたき、多くの人々を魅了した薩摩焼と伊万里焼を比較する展示を行います。本企画展は3章構成になっています。まず、第1章では、安土桃山時代から江戸時代初期の陶磁器、朝鮮王朝や明朝の陶磁器を展示して、日本産陶磁器が世界に羽ばたくようになる前段階の状況を概観します。その後、第2章では、明清交替を機に多く輸出されるようになった伊万里焼に焦点を当てます。第3章では、薩摩焼の歴史をたどり、近代化の流れで世界に輸出されるようになっていく過程をたどります。なお、第3章の後半では、本学OBでもある十四代および十五代沈壽官の美しい作品も展示します。薩摩焼が現代へと受け継がれていく様子をぜひご覧ください。さらに、弊館が所蔵する数々の美しい陶磁器作品はもちろんのこと、窯跡遺跡から出土した資料などの普段なかなか見ることのできない貴重な考古遺物も展示します。こうした資料には、当時の陶工たちの工房内での仕事ぶりがありありと残されており、陶磁器を効率よく焼き、大量生産を可能にさせた工夫の痕跡を見て取ることができます。そのほか、鹿児島城出土資料や江戸遺跡出土資料も出品します。江戸時代から明治時代にかけて世界を夢中にさせた日本産陶磁器の魅力を、心ゆくまでご堪能ください。
【開催期間】11/14(木)~1/28(火)※入場無料、休館日は11/20(水)・11/27(水)・12/4(水)・12/11(水)・12/18(水)・12/24(火)~1/8(水)・1/15(水)・1/22(水)
【開催時間】10:00~17:00
【会場】早稲田大学會津八一記念博物館 2階 グランドギャラリー(新宿区西早稲田1-6-1 早稲田キャンパス2号館)
【アクセス】東京メトロ東西線「早稲田駅」から徒歩5分
【お問い合わせ先】03-5286-3835(早稲田大学會津八一記念博物館)
https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/news/2024/08/06/7351/
大メカゴジラPOP UP STORE
中野ブロードウェイ
日本が誇る特撮映画の世界的傑作『ゴジラ』シリーズにおいて、数ある登場怪獣の中でも、ゴジラの絶対的ライバルとして君臨する機械怪獣メカゴジラ。1974年『ゴジラ対メカゴジラ』で初登場して以来、鋼色に輝く全身メカの巨大兵器という特筆すべき設定と、数々の武器を持つ圧倒的な火力、また倒されるたびに修復・改良を経て何度も立ちはだかる存在感は、ゴジラシリーズに欠かせない存在として、現在に至るまで圧倒的な人気を誇っています。そんなメカゴジラ登場から50年が過ぎた記念すべきアニバーサリーを飾るポップアップストアが、東墓場の画廊で開催。初代メカゴジラはもちろん、スーパーメカゴジラや、人気の3式機龍に至るまで、さまざまなメカゴジラが中野に集結。会場内では初代『ゴジラ対メカゴジラ(1974年)』をはじめ、『メカゴジラの逆襲(1975年)』『ゴジラVSメカゴジラ(1993年)』『ゴジラ×メカゴジラ(2002年)』『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003年)』までの代表作を取り上げ、撮影当時の貴重なプロップや資料を展示。さらに歴代メカゴジラをモチーフとした新作アパレルや雑貨などの公式グッズの販売、ゴジラシリーズの怪獣たちのグッズも販売予定。また、国内外の人気メーカーによるソフビのリリースも決定しています。誰もがこの戦いを待っていた、オールメカゴジラ総攻撃!勝つのはメカゴジラか?それとも…?
【開催期間】1/16(木)~2/25(火)※入場無料、物販有料
【開催時間】平日12:00~20:00、土日祝日11:00~20:00
【会場】墓場の画廊本店(中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3F)
【アクセス】JR・東京メトロ東西線「中野駅」からより徒歩5分、西武新宿線「新井薬師前駅」から徒歩10分
【企画・運営】株式会社CRAZY BUMP
【お問い合わせ先】03-5318-9221(墓場の画廊本店)
https://hakabanogarou.jp/archives/63930
吉村靖孝展 マンガアーキテクチャ―建築家の不在
TOTOギャラリー・間
TOTOギャラリー・間で、「吉村靖孝展 マンガアーキテクチャ―建築家の不在」を開催します。吉村靖孝氏は建築活動の初期の頃より、建築が人々のふるまいなどの自発的な動きと、社会制度や状況など多様な社会的条件との架け橋になれるよう、両者のさまざまな関係構築を試みてきました。たとえば、既成のテント倉庫で木造建築を覆うことで、大きな一室空間の下で子どもがのびのびと過ごせる子育て支援施設を実現した「フクマスベース」(2016年)、建築を不動産と動産のあいだととらえ、土地に縛られずに住む場所の選択ができる生活を仮想した「半動産建築」の「ホームトゥーゴー#001」(2019年)、人間だけでなく動物もともに幸せな人生を送れるアニマル・ウェルフェア社会を構想した「滝ヶ原チキンビレジ」(2021年)など、これから日本が直面する人口減少社会における、新しい住まいや暮らしのあり方を模索しています。吉村氏が探究するこれら現代社会における建築の拡張性をさらに進めるために、仮に建築家個人の作家性を「不在」にしたら何が起きるのか?氏が自らの作品を題材に、本展覧会を通して問いかけます。本展では、吉村氏の7つのプロジェクトを異なる漫画家が7つのストーリーとして描き下ろすことにより、建築の新たな解釈の可能性を探ります。二次元の絵画表現の中でも特に独自の発達を遂げ、私たちの日常生活にも馴染み深いものとなった漫画の世界。漫画が建築と出逢い、建築家の手を離れた先に描かれるものはなにか。建築と漫画のコラボレーションによって生まれるものを、発見していただければ幸いです。
【開催期間】1/16(木)~3/23(日)※入場無料、月曜・祝日休館(2/23(日・祝)は開館)
【開催時間】11:00~18:00
【会場】TOTOギャラリー・間(港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3階)
【アクセス】 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」から徒歩1分
【主催】TOTOギャラリー・間
【企画】TOTOギャラリー・間運営委員会(特別顧問・安藤忠雄、委員・貝島桃代、平田晃久、セン・クアン、田根剛)
【後援】一般社団法人東京建築士会、一般社団法人東京都建築士事務所協会、公益社団法人日本建築家協会関東甲信越支部、一般社団法人日本建築学会関東支部
【お問い合わせ先】03-3402-1010(TOTOギャラリー・間)
https://jp.toto.com/gallerma/ex250116/index.htm
早稲田大学演劇博物館 2024年度秋季企画展「築地小劇場100年―新劇の20世紀―」
早稲田大学 早稲田キャンパス
新劇とは、日本の近代において西欧の影響を受けて生まれた演劇ジャンルであり、台詞による表現と思想に重きを置いた演劇の世界を構築しました。明治末に誕生し、大正期には時代の最先端の演劇の潮流を形成、戦後には黄金時代を迎えました。日本の演劇を考えるうえで、重要な演劇ジャンルのひとつと言えます。大正13年(1924)6月、築地小劇場が誕生しました。新劇初の本格的な常設の専用劇場であり、同劇場の専属の劇団名でもあります。新劇の父ともよばれる小山内薫を軸に生まれたこの劇団は、実験的な公演を次々に手掛け、数々の優れた作品を世に送り出しました。築地小劇場からは、戦前から戦後の演劇界を支えた俳優や劇作家、スタッフなど多くの人材も輩出されています。築地小劇場創設100年にあたる記念の年に、演劇博物館所蔵の新劇関連資料を一堂に展示します。また新劇は、多面的な演劇ジャンルであり、演劇のみならず文学・芸術・音楽・出版・放送などさまざまな文化領域と関わりを持っています。今回はエンパクコレクションから、演劇という枠組みにとらわれず、新劇の持つ幅広い世界についてもご紹介します。新劇とはどのような演劇だったのか、その長い歴史を振り返りつつ、「新劇の20世紀」を改めて考える契機としたいと思います。
【開催期間】10/3(木)~1/19(日)※入館無料、休館日は10/23(水)、11/1(金)、11/4(月・祝)、11/6(水)、11/20(水)、12/4(水)、12/18(水)、12/26(木)~1/5(日)、1/15(水)
【開催時間】10:00~17:00(火・金は19:00まで)
【会場】早稲田大学演劇博物館 1階 六世中村歌右衛門記念特別展示室、2階 企画展示室I・II(新宿区西早稲田1-6-1)
【アクセス】東京メトロ東西線「早稲田駅」から徒歩7分
【主催】早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点
【お問い合わせ先】03-5286-1829(早稲田大学坪内博士記念演劇博物館事務所)
https://enpaku.w.waseda.jp/ex/19252/
港区立みなと科学館2024冬の企画展「水でつながる生命(いのち)のものがたり」
港区立みなと科学館
本企画展では、約40億年前の地球上で最初の生命が生まれた場所である水(海)から、脈々と受け継がれていった生命の繋がり、多様な生命の進化の軌跡を伝えます。また、私たちになじみの深い日本の海水域及び河川や湖といった淡水域における環境とそこに棲む生きものを紹介することで、水域環境における生きものの特性や多様性を知り、自然を含めた水や生きものへの興味や関心をもって頂きます。更に、人のくらしによる影響で水域環境にもたらされた様々な問題を紹介することで、水や水域の環境を守るために私たちは何ができるのか考えるきっかけを提供し、普段は意識されづらいが身近な存在である「水」の貴重さやその特徴について理解を深める機会を提供します。会場には宇宙から見た地球を再現し、ゆっくりと回転する直径1メートルを超える大型地球儀の展示や水域環境をイメージした生きもののペーパークラフトの展示、海ごみ問題の理解を深めるため海ごみモンスターの展示を行います。その他、企画展開催期間中は関連したイベントを開催します。
※企画展開催中にアンケートにお答えいただいた方に、「水でつながる生命のものがたり」オリジナルステッカーをプレゼントします。
【開催期間】12/11(水)~2/24(月・振休)※入場無料(プラネタリウムのみ有料)、休館日:12/29(日)~1/3(金)、1/14(火)、1/15(水)、2/10(月)
【開催時間】9:00~20:00(最終入館時間は19:30)
【会場】港区立みなと科学館 多目的ロビー( 港区虎ノ門3-6-9)
【アクセス】 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」から徒歩5分、「虎ノ門ヒルズ駅」から徒歩4分、 東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」から徒歩10分、東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」から徒歩15分
【主催】港区立みなと科学館
【協力】神奈川野生動物救護連絡会、サントリーホールディングス株式会社、JT生命誌研究館、しかたに自然案内 美らビーチクリーンプロジェクト事務局、芝浦港南地区総合支所協働推進課、東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター、国立研究開発法人海洋研究開発機構ほか
【お問い合わせ先】03-6381-5041(港区立みなと科学館)
https://minato-kagaku.tokyo/event/2024winter_water/
ポーラ文化研究所 化粧文化ギャラリー展示「はじまりの美学」
ポーラ青山ビルディング
化粧文化ギャラリーのオープン初年は、「はじまり」をキーワードに3つのテーマから化粧文化を紹介します。1期は「化粧文化研究のはじまり」と題し、「Art」ではポーラ文化研究所が設立初期に収集した『橘唐草紋散蒔絵婚礼化粧道具』を取り上げます。本所蔵品はポーラ文化研究所を代表するコレクションのひとつで、収集を通して、化粧道具と化粧法、化粧に向かう思いや行動の研究に着手していった時期でした。化粧道具や浮世絵、書籍からみえてくる江戸時代の女性たちのよそおう思い、婚礼に関する美の儀式をひもときます。「Books」では、婚礼から連想を広げて8つのテーマを設定しました。人生の節目としての儀式、結婚に向かう華やぐ思い、ブライダルへのさまざまな投資、自然の中にある色、景色…。みなさんの連想も広げてください。
1期:5/16~8/30 化粧文化研究のはじまり
2期:9/5~12/13 化粧のはじまり
3期:12/19~3/28 初化粧
<関連イベント>
・ギャラリートーク「はじまりの美学」
開催日は8/8(木)・9/12(木)。開催時間は11:00~11:30、14:00~14:30の2回。各回11:30~12:00、14:30~15:00はギャラリー内で自由に過ごせます。
・ワークショップ「BEAUTY TRIP」
開催日は8/15(木)。開催時間は11:00~:45、14:00~14:45の2回。各回12:00、15:00まで、ギャラリー内で自由に過ごせます。
・ワークショップ「江戸ムスメの理想肌」
開催日は9/19日(木)。開催時間は11:00~:45、14:00~14:45の2回。各回12:00、15:00まで、ギャラリー内で自由に過ごせます。
【開催期間】5/16(金)~3/28(日)の木・金曜日※入場無料、祝日・年末年始は閉室、木曜日は予約制
【開催時間】11:00~17:00(最終入室16:30)
【会場】ポーラ文化研究所 化粧文化ギャラリー(港区南青山2-5-17 ポーラ青山ビル1階)
【アクセス】東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目駅」から徒歩2分、東京メトロ千代田線「乃木坂駅」から徒歩10分
【主催】ポーラ文化研究所
【お問い合わせ先】03-6447-5701(ポーラ文化研究所)
https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp/gallery/